私の憧れでもあり、近年少しずつ人気が出でいる平屋ですが、前回メリットをご紹介させていただいたので今回はデメリットの方もお伝えしたいと思います。

 

★広い敷地が必要

平屋住宅は、すべての部屋を1階に作ります。
子ども部屋・和室・書斎など希望の部屋が多ければ多いほど、広大な敷地が必要となるでしょう。

田舎の土地がある地域であれば広大な敷地を確保しやすいものの、都会では必要な敷地を確保することが困難なケースも多くあります。

 

★防犯が心配

平屋は一階部分の出入り口が増えるため侵入経路が多く、建物の構造も把握しやすくて動きやすいので空き巣に狙われやすいともいえます。侵入者を防ぐには間取りやエクステリアなど防犯を意識した家づくりが必要になります。

例えば建物をコの字型やL字型にして敷地の中心部に中庭を作るように配置すると、道路から家の様子が見えにくくなります。また、侵入が難しくなるよう二重ガラスにする、センサーライトを設置する、防犯フィルムを貼るなど、随所で防犯対策が必要になります。道路から家の様子が見えにくくなるように、建物を敷地の道路側に配置し、その内側に庭を設けます。

 

★水害が心配

平屋は2階がないため、水害などが発生した際に上方向に逃げることができません。土地が周辺より低いときや、川や海などが近い場合には、水害リスクを考慮した家づくりが必要になります。

基礎を高くしたり、防水性の高い塀で家を囲んだりする方法があります。

土地を購入するときは、事前にハザードマップを確認し、災害が起きやすい地域かどうか見ておくことも重要です。

その土地が過去に水害の被害にあっているような土地であれば、平屋はおすすめできません。

 

★日当たりが悪くなるケースがある

平屋は高さが低いため、周辺の環境や間取り、部屋数などによって、日当たりが悪くなることがあります。

解放部の方向を工夫すると、日当たりや風通しのいい住まいになります。

 

 

 

平屋住宅のついて色々お伝えしましたがいかがでしょうか(^-^)

平屋住宅は、ワンフロアの間取りで生活動線が短く、おしゃれで広々とした間取りが叶う住宅です。

バリアフリー設計で安全、階段の上り下りもないので年齢を気にすることなく長く快適に過ごせそうですよね。

平屋にはデメリットもありますが、間取りや配置を工夫することで、デメリットを回避した家づくりができます。

家づくりの際には、平屋も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか(^-^)

 

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