階段をどこにつけるのかということは、間取りの中でもとても重要な問題になってきます。
若い世代や子育て世代に特に人気がある『リビング階段』。
その人気の理由はやはり、「おしゃれに見えるから」という声がもっとも多く聞かれます。
ちなみに我が家もリビング階段を採用しています。
今日は実際住んでみて感じたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
メリット
◆子供とコミュニケーションが取りやすい
出かける時も帰って来た時も必然的にリビングを通って顔を合わすのでので子供の様子が分かりやすいです。
「今日はご機嫌さんやな」とか「今日は元気ないな、何かあったんかな」とか。
子供の友達が遊びに来ても挨拶をしたりおしゃべりしたりできるので、楽しいですし交友関係も把握できます。
反抗期の時期はリビングを通らないと自室に行けないことに文句言ってましたが(^-^)
反抗期の時期こそリビング階段で良かったなと思っています。ぎゃーぎゃー言い合いながらでもコミュニケーションが取れるって大事だなと思いました。
◆冬は2階まで暖かい
よく、リビング階段のデメリットとして『冷暖房の効率が悪くなりやすい』とありますが、それは全く感じたことがないです。
高気密高断熱の家でしたら、家自体が例えるなら魔法瓶のようになっているので、熱気がリビング階段を昇り2階も暖められます。
2階と1階の温度差もほとんどなくとても快適です♪
ちなみに我が家は1階にストーブ1台のみで2階まで暖かいですよ(^O^)部屋は開けっ放しが必須ですが。
◆リビングが広く感じる
スケルトン階段だとインテリアの一部となりデザイン性が高くなりますね。
吹抜けを設けると、更に空間の広がりを感じられるようになり、解放感バツグンになります。
デメリット
◆1階の匂いが2階に広がる
これはほんとにそう。焼肉をした日にゃもう(*´Д`)
でもドアを閉めていれば寝室が臭くなるということは無いのですが、気になる方は気になるかもしれません。
我が家はもうお庭でしか焼肉はしなくなりました。
◆1階の音が2階に響く
寝ようと静かにしていたら1階のテレビの音とか話し声とか聞こえます。
もう慣れているので何とも思わないですが、はじめは気になりました。
◆ゴロゴロできない
『子供とコミュニケーションがとりやすい』というメリットの裏に、お友達が絶対リビングを通るのでソファでゴロゴロしたくてもなんだかできません(*´Д`)
部屋が散らかっている時も恥ずかしい(/ω\)
私にもまだ恥じらいというものが残っているようです。
いかがでしょうか?
少しでも参考になれば嬉しいです(*^^*)
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