近頃、朝晩と日中との気温差が大きくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気を付けているつもりだったのですが、我が家はとうとうお姉ちゃんと末っ子が風邪をひいてしまいました(>_<)
皆さんは大丈夫ですか?季節の変わり目、ご自愛くださいm(__)m
段々夜は寒くなってきたのでお風呂に浸かるようになった我が家ですが、(夏はシャワー派です☺)やっぱりお風呂に浸かるっていいですね。疲れが取れるような気がします。
このありがたいお湯ですが、このお湯を出すために欠かせないのが給湯器です。
実は給湯器が冬に壊れやすいということをご存じですか??
真冬にお湯が使えなくなるなんて大ピンチですよね(>_<)
なぜ冬場に給湯器が壊れやすくなるのかというと
◎冬は水温が低いため、水の温度を上げるために給湯器に大きな負荷がかかる。
◎お風呂やキッチンなど、お湯を使う量が増え使用頻度が高くなる。
◎給湯器の寿命は約10年ほど。給湯器自体に負荷のかかる冬のシーズンは故障する確率が高くなる。
冬は故障が増え、工事も込み合いなかなか予約が取れない、給湯器自体が手に入らないということもあります。
お湯が出ない状況が長引くことにもなりかねません。
10年を目安に給湯器の調子をチェックして、早めの予防対策をしておくのがオススメです☆
予防対策としては
★水を出しっ放しにする。
水が流れていると凍結する可能性が低くなります。そのため、給湯器を使用しない夜間から朝方にかけ、少量の水を流し続けておくことで凍結予防の効果があります。
★電源プラグを抜かない
現在普及している多くの給湯器は、「凍結予防ヒーター」「自動ポンプ運転装置」が凍結防止機能として備わっています。外気が凍結する温度まで下がると、自動的に作動して凍結を予防するようになっています。ただし、給湯器本体の電源プラグが抜けていると、これらの装置は作動しませんので注意しましょう。
★給湯器の水抜き
給湯器内の水を抜き、完全に取り除くことで凍結を防ぐ方法です。外気温が極端に低くなる場合は、この方法を推奨します。(ただし給湯器使用後はお湯が高温になっているので、給湯器が冷めてから行ってください)
★保温材で配管ををカバーする
給湯器の配管周りは外気温の影響を受けやすく特に凍結しやすい部分となります。給水配管の凍結を予防するために、保温材を巻いてカバーすると凍結防止になります。保温材はホームセンターなどで購入でき、配管をカバーするように巻いてからビニールテープで固定します。
冬の給湯器トラブルにはできるだけ遭いたくないものです(+_+)
使用年数が10年を過ぎる頃には、必ず点検してもらうようにしましょう(^-^)
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