こんにちは(^-^)
2階リビングってどうなのかな?って考えたことはありませんか?間取りで1番目に考えるのが『リビング』だと思うのですが、今日は2階リビングのメリットデメリットについてお話したいと思います(^-^)
まずはメリット!
・日当たりが良くなる
2階リビングの一番のメリットがリビングの日当りが良くなるという事です。
2階をリビングにすることで、空が近いために自然光を得やすく、また、目線が高くなることにより見晴らしも良くなります。
隣との家が近い場合、リビングにいても視線を感じる、通行人から丸見えな気がしてカーテンを閉めっぱなしにしているという方も多いようですが、2階のリビングでは隣家と窓をずらすなどの工夫をすれば、視線も気になりません。
そのため、2階リビングは住宅が密集する都市部では多く見られるようになってきています。
・眺めがいい
1階リビングに比べると視界を遮るものが少ない2階の方が、開放的な眺望を楽しむことができます。また、2階リビングなら外からの視線を気にすることも少ないため、開放感を味わいながらリビングでくつろげますね\(^o^)/
・天井を高く取ることができる
2階リビングでは、屋外に対しての開放感だけでなく、室内空間の有効活用も実現。屋根の形状を生かすことで、天井の高いリビングにすることができます。また、ロフトスペースを設ける、屋根裏部屋を活用するなど、間取りの組み合わせの幅も広がります。
また、天井が高くなった場所に窓を設けることで、より光が入るリビングにすることもできますし、空まで視線が抜けて家の中がより広く見えるようにするなど、リビングをアレンジできるようになるのも2階リビングのメリットです。
・1階の壁が多くなることで、耐震性がよくなる
1階に広々としたリビングを設けると、それだけで柱や壁の数が少なくなります。一方、2階リビングの場合、1階を子ども部屋のような個室にすることで 1階に柱や壁が増え、家のバランスが良くなって耐震性が増すケースもあります。
・リビングからバルコニーへと続く空間が作りやすい
リビングが1階にある場合、バルコニーとリビングはどうしても離れた位置になってしまいますが、2階リビングの場合はリビングの横にバルコニーを配置できるので、よりバルコニーを活用できるようになるんですね。
広いバルコニーを配置すれば、ソファやテーブルを置いてセカンドリビングのようなスペースに使ったり、お子さんの遊び場に使ったりなど、庭代わりに使うことも可能となります。
また、バルコニーの手すりを高めに作ったり目隠しをすることで、外から中が見えないプライベートな空間にするのも良いですね。
バルコニーの活用方法が広がるというのは、やはり2階リビングの大きな魅力です。
続いてデメリット!
・階段の上り下りが大変
特に買い物をした荷物は2階まで運ばなくてはいけないので、1階リビングと比べれば大変に感じるはず。
それに、2階のゴミも階段を使って運ぶ必要がありますし、来客対応もいちいち1階まで行って荷物を受け取ったりしなくてはいけなくなります。
高齢になった時のことを考えると、不安になりますね。
・子どもの帰宅が分かりにくい
1階に個室を設けると、玄関から入ってそのまま部屋へ戻る場合が多くなるでしょう。子どもが帰宅したのが分からない、いつ出かけたのかが把握しにくいというのもデメリットです。2階に子供部屋を作っておくと安心ですね。
・夏場は暑い
どうしても暖かい空気は上にたまります。また日当たりもいいので、夏は1階リビングよりも暑くなることは覚悟しなければいけません。
・1階の防犯面に注意しなければいけない
ドアや窓の鍵の閉め忘れなどで1階が無防備になっていたとしても、2階のリビングで過ごしていると気付きにくいでしょう。
このように、2階リビングには1階リビングにはない大きな魅力もありますが、逆に1階リビングにはないデメリットもあります。どちらを選んだとしてもなにかしらの不便は感じることがあるでしょう。
大切なのは1階と2階、どちらにリビングを置くか、ではなく、どんな暮らしがしたいのかをイメージしてプランニングすることでまた一つ理想の住まいのつながると思います(^-^)
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